英語の基礎となる英文法はできるだけ早く身に付けておきたいです。
例えば、TOEICやTOEFL、英検などの対策では文法以外の勉強に時間を割きたいので、
できるだけ効率よく、完璧に文法を習得したいところです。
特に文法は内容が決まっているので、良い本に巡り合えれば、それをこなすだけで完全に習得することができます。つまり、いろんな本に手を出さなくても良いのです。
今回は、最も効率的に英文法をマスターできたと感じた本、参考書・演習書それぞれの2冊を紹介します。
この2冊をこなすことで、安定してTOEICの文法セクションは9割以上、センター試験では満点をとることができました。
特に演習書の方はお勧めなのでぜひチェックしてみて下さい。
参考書編
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高校の指定書になっている方も多いと思います。
私も高校で指定されたので使用しただけですが、この本をこなしてから英語の試験で文法に疑問を持つことはほぼありませんでした。
例文が多く、また痒いところに手が届く解説が多いことが特徴です。
隅々までしっかり読んで理解し、繰り返し記憶に叩きこめば、文法問題でわからないものに出会う確率はほぼゼロになると思います。
演習書編
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UP GRADEというこの本は、問題集としても解説書としても活用できる最高の1冊です。
構成は下の写真のように、左側に例題、右側に解説があります。
数多くの文法の演習書を解いてきた中で、このスタイルが最も効率が良く学習できたと感じました。
赤シートを活用して、隙間時間に簡単に自分でテストができます。
また、気になる文法や語法を参考書がわりに活用できます。
この2つを同時にできるため重宝し、日頃から繰り返し見返し、テスト会場にも必ず持って行きました。
また、本書の特徴として、以下のことが挙げられます。
- 大学入試やセンター試験問題の頻出ポイントがわかる
- 間違えやすいポイントがまとめられている
- 区別しづらい語法などを語呂合わせで教えてくれる
なので、本当に効率よく勉強できる1冊であると言えます。
まとめ
文法を完璧習得するための参考書・演習書を紹介しました。
ぜひ活用して、文法が得意になることを祈っています。
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