つい先ほど、TOEFL ibt Special Home Edition を受けましたので、情報をシェアします。
実体験からの反省をメインに紹介するので、これから受けるという人は必見の記事です。
準備が大変
専用のソフトウェアのダウンロードや接続テストがあり、さらにはMac非対応であることから環境構築に非常に労力がかかりました。
Macしか所有していなかったため、わざわざ友達にWindowsのノートパソコンを貸してもらいました。
なお現在はMac対応とのことなので、これから受験するMac user はラッキーです!
登録 ~ テスト当日までの流れ
まずは、ETSでアカウント登録です。そこで受験の申し込みをします。引き続き、ProctorUというフクロウが目立つサイトでアカウント作成、試験日を選択します。特にこれから受験をする場合は試験日枠が少ない可能性があるので注意です! 私は5月末に登録をしましたが、真夜中、3時からの試験などが多く、理想の時間帯を見つけるのが既に困難でした。
詳しい流れはETS公式ページ(下リンク)を必ずチェックしてください。
https://www.toefl-ibt.jp/dcms_media/other/TOEFL_iBT_SpecialHomeEdition.pdf
では、ここから私の本当に伝えたい注意点(反省点)、ご紹介いたします。
注意度 Lv.1 使用機器テストの罠
Proctor UのHPの”test your equipment”
私はこれを何度やっても、写真のメーターのところがバツになりました。Details を見ると、Upload とDownload speed が見つからないらしいです。
不安になったため、メールで日本語で質問しましたが、なんと1週間後の試験最中に、試験監督からメールが届きました笑。
しかも、試験監督は明らかにインド、パキスタン系の方で日本語がわかるわけありません。(後に書きますが、彼は英語も変でした泣)
「返信遅くなってごめん、まだお助けになるかしら?」といった返信でした…。
なので、明らかにPCのハードウェアやネット通信速度に問題があるわけではなければ、この機器テスト結果はさほど気にしなくていいと思います。
試験当日
ProctorUにログインし、テストをスタートします。ここではカメラで顔写真とパスポートIDを撮ります。
そして、オペレーターと接続します。ETSではなく、ProctorUの方が試験監督を勤めます。
オペレーターとは基本的にチャットで会話しますが、いきなりスピーカーを通して会話をしたりもします。コントロール権限は完全にあちらにあるようです。
会話はもちろん英語、部屋の様子を見せたり、耳を見せたり…、言われるがままに行動します。
そしていつの間にかテスト開始画面になり、テストが始まります。
順調に進むと思われるテスト、、そこで事件は起きます。
注意度 Lv.Max リスニング最中の監督者の叫び
リスニングはなかなか問題数が多く、7個くらいパッセージがあった気がします。まだ終わらないのかと何回も思いました。
その途中で事件は起きました。めちゃくちゃ集中してリスニングを聞いていたその時、
そうです、リスニングの放送と共に、監督者が何か喋り出したのです。リスニング最中ですよ。めちゃくちゃパニクりました。
引き続き話かけてくるのですが、何を言っているか全くわかりません。ひどいインド、パキスタン系の訛りなのです。アメリカのドラマ”sillicon valley”の登場人物のDenish とは比較にならないほどの訛りです。
リスニング最中にこんなわけのわからない会話を1分ほどしました、
そして挙げ句の果てには、、、
注意度 Lv.5 誰かが家に来る
先ほどの問題と比べたら、ちょろいものです。でも、気をつけなければなりません。
特に、これからオンライン試験が始まる中で、試験中に人が家に来るのは対策が必要そうです。
私は事前に郵便の方がチャイムを押さないように、チャイムに張り紙をしました。
しかし、スピーキングの最中に誰かが家に来たのがわかりました。玄関近くの窓が、人通りのため暗くなり、足音が聞こえました。それで集中力が飛び、スピーキングのパッセージ内容を一つ読み落としてしまいました…。
家でのTOEFL ibt受験は、相当高い集中力の維持が必要そうです。
まとめ
今回主に、
- ProctorU の機器テスト
- 試験中はカメラに顔が映るように
- 試験中の集中力の維持と環境作りの注意
について、ご紹介いたしました。これから受験の方、ぜひ頑張ってください!
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